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サイパン随一の繁華街ガラパン!おすすめのスポット紹介

2019/09/20  更新:2024/03/22  はじめてサイパン 観光 ショッピング

ガラパン地区 イメージ

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サイパンへ来たなら、必ず立寄りたいのが「ガラパン」。

北マリアナ諸島サイパン島の中心部に位置し、ホテル、レストラン、ショッピングが集まっているサイパン随一の繁華街です。フィリピン海のきれいな景色を眺めながら食事や買い物を楽しむことができるだけでなく、太平洋戦争の記録が展示されているビジターズセンターやサイパンの歴史を学べる北マリアナ博物館などが周辺にあり、リゾートだけではない様々な顔を持つ、魅力の詰まった街となっています。

今回は、そんな「ガラパン」でココは行っておきたい、いちおしスポットをご紹介します!

何でも揃う!お買い物はジョーテン・ハファダイ・ショッピングセンター

ハファダイ・ショッピングセンター レジカウンターとロコスタッフ
ハファダイ・ショッピングセンター レジカウンターとロコスタッフ ©マリアナ政府観光局/MVA

T-ギャラリア by DFS 向かいにある「ジョーテン・ハファダイ・ショッピングセンター」。

地元企業・ジョーテンが運営するこのショッピングセンターは、大型スーパーマーケットと隣接するベーカリー&カフェがあり、毎日多くの人で賑わっています。まさに海外!のスーパーマーケットは見ているだけでワクワクすること間違いなしです!

本国アメリカからの商品のほか、日本からの食品専用コーナーが設けてあるのも嬉しいポイント。 サイパンオリジナルのお土産も充実しているので、滞在中に一度は訪れてほしい場所です。

街の中心部パセオ・デ・マリアナス

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パセオ・デ・マリアナス通りに新しくできた「TUPU CANE JUICE」

ガラパンに建つ人気ホテル、クラウンプラザリゾートサイパン目の前にある「パセオ・デ・マリアナス」。その通りに新しくできた「TUPU CANE JUICE」トゥプ・ケーン・ジュースはサイパンで採れたサトウキビを専用の搾汁機で一気にコールドプレスして作る生サトウキビジュースがいただけるお店。ローカルの間では人気沸騰中だとか。

細長いサトウキビが専用の機械に吸い込まれていく様子は見ているだけでも楽しく、出来上がったジュースを飲むのが楽しみになります。暑いサイパンにピッタリのスッキリした甘さは病みつきになりそう。

フレッシュフルーツなどをミックスしたフレーバーもあって、栄養価が高く、美容や健康にも◎。ココナッツやカラマンシー入りが人気で毎週土曜日のサバルマーケットにも屋台がでていますので是非行ってみてください。

また、その通りには「KOBAN」と書かれた警察署や「奉安殿」など、日本統治時代を感じる建物も。

2024年から歩行者天国ではなくなりましたが、アイラブサイパンなどのショッピングやレストランもあるので立ち寄ってみたい場所です。

TUPU CANE JUICE(外部ページ)

アメリカンメモリアルパークで歴史を知ろう。広大な公園はお散歩にもおすすめ。

アメリカンメモリアルパーク(イメージ)
アメリカンメモリアルパーク(イメージ)

ビーチロードの突き当たり、星条旗が掲げられている広い公園は「アメリカンメモリアルパーク」。戦後50年を記念して建てられたアメリカの国立公園です。園内には「ビジターズセンター」があり、主に太平洋戦争の歴史が展示されています。ショートムービーの上映もあり、当時の貴重な映像を観ることができます。資料やショートムービーは日本語での説明があるので、安心です。

アメリカンメモリアルパーク ビジターセンター  営業時間:9:00-16:00(火・金・土曜日のみ)

アメリカンメモリアルパーク詳細

きれいに整備された園内は、絶好のお散歩スポット。サイパンを代表する海・マイクロビーチもすぐそこ。休日には地元の方々が 、 BBQをしたり、ウィンドサーフィン・SUPのマリンスポーツをしたりして楽しんでいます。お天気が良い日は少し足を伸ばして、クルーズ船が停泊しているスマイリング・コーブや、絶景を楽しめる「イノス平和公園」まで行くのもおすすめです。

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スマイリング・コーブからの景色(イメージ)
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イノス平和公園(イメージ)

サイパンの歴史を感じる場所。砂糖王公園・彩帆香取神社・北マリアナ博物館

彩帆香取神社(イメージ)
彩帆香取神社(イメージ)©マリアナ政府観光局/MVA

日本がサイパンを統治していた時代。この町は「ガラパン=柄帆」と呼ばれ、多くの日本人が移り住み大変賑わっていました。精糖事業を成功させた南洋興発株式会社の設立者、砂糖王(シュガーキング)松江春次氏の像が置かれてる砂糖王公園には、当時のサトウキビ列車も展示されています。

また、園内には彩帆(サイパン)香取神社があり、毎年秋には日本人在住者の七五三のお祝い「ひもとき」が行なわれます。当時のガラパンの町並みを描いた地図もあり、この場所を訪れると日本の統治時代を想わずにはいられません。

道路を挟んで反対側には、かつての南洋庁サイパン病院跡地を使用した「北マリアナ博物館」があります。この博物館では、タガ遺跡時代からスペインやドイツ、日本の統治時代の資料から現在までの歴史を学ぶことができます。

北マリアナ博物館  営業時間:9:00-12:00, 13:00-16:00 定休日:土・日曜日

北マリアナ博物館(外部ページ)

土曜日の朝はローカル気分を味わって!サバルマーケット朝市へ。

サバルマーケット(イメージ)

Tギャラリアから徒歩で南へ10分~15分程のガラパンフィッシングベースで開催されるのが「サバルマーケット」朝市。毎週土曜日、朝7時から11時頃まで開催しています。サイパンで採れた果物やお野菜、お花や植物、日用品まで多くの屋台が並びます。美味しそうな香りが漂ってきたと思ったら、BBQやプレートフードを扱う屋台もあり、ここでブランチを楽しむ地元の人の姿も。さらに、サトウキビを専用の搾汁器でコールドプレスしたフレッシュなサトウキビジュースも人気のひとつです。

その他、サイパンならではの民芸品を売っていたりして、お手頃価格で楽しめます。地元感あふれるこのイベントで、ローカル気分を味わってみてはいかがでしょうか。

サバルマーケット 朝市 毎週土曜日 朝7:00~11:00頃まで フィッシングベースにて開催

まとめ

いかがでしたか?
サイパン随一の繁華街ガラパンでは、ショッピングはもちろんのこと、奥深い歴史と文化にも触れることができます。 朝市など、親しみやすい現地の人々と触れ合いながらサイパンを存分に満喫してくださいね。

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