グアムの最新移動手段&おすすめ活用ガイド!旅行をもっと快適に

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青い空と美しいビーチ、ショッピングにグルメと魅力いっぱいのグアム。実は、移動手段をどう選ぶかで旅の快適さが大きく変わるんです。近年は定番の「赤いシャトルバス(赤バス)」や「タクシー」に加えて、新サービスの「赤モビ」も登場。グアムの移動手段は年々進化中です!
今回は、グアムの最新交通事情とおすすめの移動手段をご紹介。上手に活用して、快適な旅を楽しみましょう♪
<目次>
主な交通手段まとめ
赤いシャトルバス|定番&コスパ重視派におすすめ

赤いシャトルバスは、グアムの主要観光地やショッピングモールなどを巡る路線バス。定番の移動手動として長年人気があります。ただし、運行ルートや本数は数年前と比べて大きく変わっているので、最新情報を必ずチェックしましょう。
赤いシャトルバスはこんな人におすすめ!
- タモンエリアを中心にコスパよく観光したい方
- マイクロネシアモールやKマートなどショッピングをメインに楽しみたい方
路線
- タモンシャトル(北廻り・南廻り)(毎日運行)
- ショッピングモールシャトル(毎日運行)
- チャモロビレッジナイトマーケットシャトル(水曜のみ)
- デデド朝市シャトル(土曜のみ、要予約)
- 恋人岬シャトル(日曜のみ、要予約)
料金
1回乗車券:大人 $7、子供(6〜11歳)$7
1〜5日乗り放題券(タモンシャトルとショッピングモールシャトルの2路線に乗車可能)も販売中!
公式サイト
赤いシャトルバス
https://guamredshuttle.com/ 時刻表 路線図
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赤モビ(mobi)|グループ利用に便利な配車アプリ

赤モビ(mobi)は乗合型の配車サービス。以前はルックJTB利用者などへの限定サービスでしたが、2025年9月から誰でも利用可能になりました!


最大13名まで乗車可能で、家族連れやグループでの移動に最適。タモンエリアを中心に、赤いシャトルバスでは行けないカフェやレストランなど60カ所以上のスポットに行くことができます。
赤モビはこんな人におすすめ!
- グループや家族旅行など複数人数で移動したい方
- タモンエリア内の赤いシャトルバスでは行けないカフェやレストランへ行きたい方
利用可能エリア
タモンのホテル、レストラン、ショッピング施設など60カ所以上(利用可能エリア)
予約可能時間: 9:00~14:00/16:00~21:00
料金
1回乗車:大人 $12、子供(6〜11歳)$6、5歳以下は無料
支払方法:クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、Diners ※American Expressは不可)
アプリ
お持ちのスマートフォンに「mobi(モビ)」アプリをインストールしてご利用ください。
App Storeからのダウンロードはこちら
Google Payからのダウンロードはこちら
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ストロール|旅慣れた人に便利な配車アプリ

ストロール(STROLL)は、グアムで利用できる配車アプリサービス。時間や場所を気にせずスマホで簡単に配車ができるのが魅力。アプリは日本語対応。アプリ内でクレジットカード決済ができて、事前予約も可能。空港送迎や観光地への移動は定額制で、分かりやすい料金設定なのも安心。タモンエリアを中心に、観光やショッピングの移動手段として便利に利用できます。
ストロールはこんな人におすすめ!
- 空港到着後、市内までスムーズに移動したい方
- 目的地まで天候や時間を気にせずに移動したい方
料金
空港からタモン市内中心部まで$20~25程度
アプリ
お持ちのスマートフォンに「STROLL」アプリをインストールしてご利用ください。
タクシー|シンプル派におすすめ

観光客に馴染みがあり利用しやすい移動手段、タクシー。グアムは流しのタクシーは走っていないので、ホテルや空港のタクシー乗り場からの乗車、または電話での呼び出しになります。正規のタクシーはナンバープレートに「TXI」または「TX」と書かれていて、車内には運転手のIDが掲示されています。支払いは現金が基本。チップ(10〜15%)も忘れずに。
タクシーはこんな人におすすめ!
- 事前予約をしないで、現地到着後の流れで島内を移動したい方
- スマホアプリの操作や利用に不慣れな方
料金
空港からタモン市内中心部まで$30~35程度(チップ含む)
レンタカー|自由度重視派はこれ

観光の自由度を高めてくれる便利なレンタカーは、グアムでも多く利用されています。グアムは日本の運転免許証で運転できるので、国際免許証は不要です。赤いシャトルバスでは行けない遠方やローカルエリアにも気軽に足を運べるのが魅力です。
レンタカー会社のサイトで事前予約をすると便利ですが、グアム空港にもレンタカー会社のカウンターがあるので、空港到着後にレンタルすることもできます。
レンタカーはこんな人におすすめ!
- ハガニア地区やグアム南部など島内を幅広く巡りたい方
- 自分の好きなペース、タイミングで自由に観光をしたい方
料金
エコノミータイプ(定員5名)1日:$40〜$55程度(目安)
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シーン別のおすすめ移動手段
これまでグアムの交通手段をご案内してきましたが「どれを、いつ、どう使えばいいの?」という方のために、おすすめの使い方をシーン別にご紹介します。旅のスタイルに合わせて、ぴったりの移動方法を見つけてみましょう!
空港からホテルまで

日本出発前に移動手段をしっかり確保しておきたい方は、シャトルバスによる空港送迎サービスの事前予約がおすすめ。グアム到着時の空港からホテルへの移動はもちろん、帰国時のホテルから空港への送迎も予約できるので、現地での移動に不安を感じることなく、安心して旅を楽しめます。
「グアム国際空港ーホテル間の送迎サービス」の詳細・予約(ココ夏ッ通信)
シャトルバスは混載送迎となり、お客様が揃い次第の出発になります。また各ホテルに停車するので少し時間がかかります。他のお客様を気にせずスムーズに移動したい場合は、タクシーかストロールがおすすめです。
タモンエリアで遊ぶなら

タモン市内や中心部の移動には赤いシャトルバスの「タモンシャトル」「ショッピングモールシャトル」が便利でおすすめ。お泊りホテルの近隣バス停から、タモンビーチ、イパオビーチ、ショッピングモールなどの観光スポットへアクセスできます。
乗り継ぎ時間が予定に合わない時は、赤モビを活用しましょう。アプリで呼び出せて小回りが利くので、赤いシャトルバス(赤バス)と組み合わせれば、スムーズで快適な観光が楽しめます!
マーケットや恋人岬へ行くなら

週末開催のデデド朝市へは「デデド朝市シャトル」、毎週水曜日開催のチャモロビレッジナイトマーケットへは「チャモロビレッジナイトマーケットシャトル」が便利。どちらも地元の雰囲気を味わえる人気スポットなので、観光の予定にぜひ組み込んでみてください。
デデド朝市シャトル(要予約)
チャモロビレッジナイトマーケットシャトル
人気観光地の恋人岬へのアクセスは「タクシー」や「レンタカー」になります。タクシーの場合は、流しのタクシーはないので、行きのタクシーに帰りの時間まで待機してもらう必要があります。日曜日の観光であれば「恋人岬サンデーシャトル」が運行中です。
恋人岬サンデーシャトル(要予約)
南部観光や郊外へ行くなら

タモンエリアから少し足をのばして観光を楽しみたい方は、レンタカーでの自由な移動がおすすめです。運転が不安な方や効率よく観光したい方には、タクシーを時間でチャーターする選択肢もあります。移動時間や訪問先に合わせて、ぴったりの方法を選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?グアム旅行では、移動手段の選び方が旅の快適さを大きく左右します。交通手段をひとつに絞るのではなく、目的地やシーンに応じて使い分けるのが、旅を楽しむコツです。
例えば、赤いシャトルバスはタモン市内の移動に便利で、1日券を活用すればコスパも抜群。ただし運行本数が多くないので、待ち時間が気になる場合は、赤モビやストロールなどの配車サービスを組み合わせるとよりスムーズに移動できます。さらに自由度を重視したい方にはレンタカーがおすすめ。郊外のスポットやローカルエリアにも気軽にアクセスでき、旅の幅がぐっと広がります。
自分の旅スタイルに合った交通手段を選んで、グアムの滞在を思いきり満喫してくださいね!









