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グアム・サイパン・パラオ

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ルックJTBココ夏ッ通信

グアム滞在中の注意事項

Cautionary notes

ご旅行の際は以下をご注意ください。(現地受け入れ会社:T.P.Micronesia,Inc.)

遊泳上の注意

  • 「遊泳禁止」のサインがある場所では、決して泳がないこと
    リティディアンビーチは潮の流れが強く、水難事故が多発していますので、遊泳は危険です。
  • 白波のたっている所から沖へは絶対に行かないこと
    そこはマリアナ海溝へ続く外洋で潮流も速く、数十メートルも深く落ち込んでいます。
    干潮時には容易に歩いて行けますが、十分な注意が必要です。外洋に出て行方不明になった方が過去に何人もいます。
  • タモン湾でも水難事故が多発しています。
  • 海はサンゴや岩盤が多く、裸足では危険です
    マリンブーツの着用を強くおすすめします。

交通上の注意

  • グアムは右側通行です。横断する時は左から見ること。また、右折車には注意しましょう。
    グアムは車優先の社会ですので、必ず、信号のある横断歩道を渡ってください。
    車は赤信号でも右折可となっていますので、歩行者信号が青でも右折車に気をつけましょう。

現金・貴重品の管理

  • パスポートは必要な場合以外は持ち歩かないこと。
    グアムでは、免税店でのお買い物、レンタカー利用時にパスポートの提示は不要です。
  • 現金・貴重品の管理は充分に気をつけてください。
    • 最近、スリや、引ったくり、置き引き、紛失等の被害が増えています。
    • 外出する時は貴重品は肌身離さず、しっかりと管理してください。
    • ビーチで泳ぐ時は多額の現金を持ち歩かないこと、また、荷物から目を離さないこと。
    • 万が一に備え、パスポートやクレジットカードの番号をメモしておきましょう。
  • レンタカーの座席・トランクにバッグ・貴重品・買い物したものを置きっぱなしにしないこと。
    鍵を掛けていても安心できません。ガラスを割られて、盗られるケースが多発しています。

自分自身の安全管理

  • 夜間の外出時、特に買い物後などはひったくりに気をつけてください。
    人通りの少ない暗闇では特に注意が必要です。観光客を狙った強盗、強姦事件が増加しています。

グアムの法律を遵守

  • グアムの法律に違反すると旅行者でも罰則の対象となります。
    • 14歳未満の子供は常に保護者の監視のもとにおき、特にビーチでは親の手の届く範囲で管理監督してください。
    • ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)で逮捕されることがあります。
    • ホテル客室内はすべて禁煙です。喫煙できる場所は、必ずホテルや店舗に確認してください。
    • 21歳未満の飲酒・アルコールの購入は禁止されています。購入の際は身分証の提示が必要です。

万一、事故や犯罪に巻き込まれた場合は…SOS

次の順番で直ちに連絡してください。

  1. プラザホテル内コンチャデスク(営業時間:9:00~19:00) 電話番号:671-647-0747
  2. M A I ( マイクロネシア・アシスタンス・インク) 電話番号:671-649-1910
  3. 在ハガッニャ日本国総領事館 電話番号:671-646-1290

日本国総領事館からのお知らせ

グアムは、「常夏の楽園」というイメージから「治安は悪くない」という印象を持ってしまいがちですが、日本人観光客が強盗やひったくり、置き引きなどの犯罪被害にあうケースは、残念ながら少なくありません。
また、海やプールでの水難事故により入院や緊急帰国をしなければならなくなる事案も発生しています。
せっかくの旅行が事件や事故で悲しい思い出にならないためにも、以下のことに注意していただくようお願いします。

1.強盗、ひったくりに注意!
ホテルロードを歩行中に突然背後から襲われてバックを奪われたり、オプショナルツアーの送迎スタッフを騙った強盗犯に襲われる等の事件が発生しています。
最近では、当地を訪れていた3人の日本人女性旅行者が拳銃等の凶器で脅され強盗の被害に遭いました。
これは、日中、恋人岬のトイレで起きた事件です。また、アサン公園内でも、日中、拳銃を使用した強盗事件が発生し、日本人観光客が被害を受けています。

2.置き引きに注意!
ビーチでの遊泳中に砂浜に置いていた金品が盗まれる事件が発生しています。ビーチに行く際には、パスポートや貴重品は持って行かず、お金も最低限にして出かけましょう。

3.パスポートの管理はしっかりと!
空港からホテルへ移動する際や島内を巡回するバスの中でパスポートを紛失するケースが多く見られます。
パスポートは、ホテルのセーフティボックスなどに保管し、持ち歩かないようお願います。万が一、紛失した際には、旅行会社及び総領事館にご連絡願います。

4.水難事故に注意!
海やプールでの事故により、大けがをして入院、緊急帰国するケースが発生しています。
一刻を争うようなけがの場合にはチャーター便を手配する必要があり、数百万円から1,000万円以上もの莫大な費用がかかります。また、天候によっては、海岸近くでも高い波が押し寄せることもあります。

  1. 海やプールに入る前には十分な準備運動をお願いします。お酒を飲んで海やプールに入ることは、生命の危険を伴います。
  2. 浅い海やプールでの飛び込みにより、頭部を強打し、重傷を負うケースが発生しています。プールでの飛び込みは禁止されており、大変危険ですので絶対に行わないでください。

皆様のグアムご旅行が安全で楽しいものとなることを願っております。

在ハガッニャ日本国総領事館
電話:671-646-1290

台風などによる欠航またはその他の不可抗力に伴う延泊に関して

  • 天候の影響に因るご帰国便の欠航に伴い延泊が必要となった場合、延泊に関わる諸費用は、誠に恐れ入りますがお客様ご自身のご負担となります。
  • 航空会社指定のホテルにて延泊して頂かざるを得ない場合がございます。その場合それまでご利用頂いた客室とは別のホテル、異なる客室グレードとなる場合がございます。
  • 当社では、緊急時特別割引料金を各ホテルと交渉し設定しております。コンチャデスクにお問い合わせ下さい。
  • やむなくご宿泊ホテルを変更される場合はルックJTB/コンチャデスクまで必ずご連絡ください。
  • ご連絡を頂かなかった場合、弊社からの連絡漏れやご帰国時のお迎えに支障が出る場合がございます。

欠航による延泊等に備えて海外旅行保険にご加入される事をおすすめします。

台風発生時は、グアム政府観光局またはココ夏ッ通信の現地最新情報をご確認ください。

台風の現地警戒レベルについて

  • COR4(コンディション・オブ・レディネス 4)
    • 通常のグアムの状態。
    • 日常生活を普段通りに実施できる。
    • 72 時間以内に暴風域に入る見込みがある。
  • COR3(コンディション・オブ・レディネス 3)
    • 48時間以内に暴風域に入る見込みがある。
    • 島民は車に必要なガソリン、生活必需品などを確保しておくこと。
    • ラジオやローカルテレビの最新情報を各自確認すること。
  • COR2(コンディション・オブ・レディネス 2)
    • 24時間以内に暴風域に入る見込みがある。
    • 民家などはシャッターを閉めること。
    • 島民は飲料水、生活水の確保をすること。
    • 島民は車を屋内の駐車場などに入れること。
    • コンクリート製の住居に住まない島民は、台風避難シェルターに移動のこと。
    • ラジオやローカルテレビの最新情報を各自確認すること。
  • COR1(コンディション・オブ・レディネス 1) <安全のため外出禁止>
    • 12時間以内に暴風域に入る見込みがある。
    • 安全のため、民間人の外出は固く禁止される。
    • ラジオやローカルテレビの最新情報を各自確認すること。

その他

私共の会社では、お客様のお部屋に直接お電話を入れてのオプショナルツアーやお食事の勧誘行為は、一切致しておりません。
万が一、旅行会社を騙って勧誘の電話を入れる者がおりましたらお応えにならず、現地旅行会社(営業時間外はマイクロネシア・アシスタンス・インク)までご連絡願います。